000618 北京動物園(中国9) 1/2


 4月22日朝、なぜか蘇さんとモミジ前で待ち合わせ。北京に珍しい青空の下、二人は動物園へ出かけるのでした。チェリッシュの世界だな。

東三環路と京广

 三環路は、北京城外郭のさらに外側を一周する道路。写真は、モミジの前の歩道橋から見た東三環路の北の眺め。高いビルは京广(じんぐぁん)中心。三環路の中央6車線は交差点では高架になっていて、信号で止まることなく北京を一周することが出来る。

パンダ

 タクシーで、北京の西北の北京動物園に到着。とりあえず、はじめてパンダを見ました。
カンガルーみたいな奴

 小さいカンガルーみたいな奴。背後で騒いでも反応がない。

熊

 月の輪熊。こいつはなかなか滑稽な奴だった。この姿勢で首しか動かさない。見物人が食べ物を投げると、尻を動かさずに手が届く場合は取って食べる。届かない場合は、食べない。

 他にも、いろんな鳥や獣がいました。普通の動物園だったとご報告しておきましょう。中国だからと言って、サトリとか珍しい動物が居るわけではありません。

 この動物は珍しい。なんという格好をしているんだ、蘇さん。

蘇さん

 こういう娘には人民服を着せるべきだと思うよ、ほんとに。

 なんで写真が急に暗くなったかというと、動物園の奥に、水族館があるのです。富国海底世界に匹敵する規模の水族館だ。

鯨が跳ぶショー

 小さい鯨が跳ぶというショーをやっていました。

 これでもかというぐらい大きな水槽がいっぱいある。描きようもないので省略。

つづく。





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