5月1日〜7日の連休の最終日、例によってモミジ前で張さんと待ち合わせ、タクシーで中関村に行ってパソコン用品など購入し、その後、頤和園(いわえん)に行きました。北京西北の広大な公園で、水の景色が美しいとやら。例によって昔の権力者の道楽の遺物らしい。 |
頤和園入り口です。東宮門。この日、日本語の連中は一組すれ違っただけ。フランス語、ロシア語の団体は結構居ました。3%ぐらいが外国人かな、僕を含めて。 |
こういう展示物がいっぱいあった。むこう向いてる黒シャツのほうに興味がある。くわえている長い楊枝は何なのか、とても気になります。 すてきな場所だと聞かされて来たのですが、なんか地味な場所を延々歩かされる。だいじょうぶか張さん。 池をぐるりとまわる。連休最終日で人が多かった。家族連れが多いね。 |
柳の下の利。胸ポケットには命の綱のボールペンが2本。 その後またまた岡を越えて歩き、ちょっと息が切れました。今、「地球の歩き方」を見ると面積290haと書いてあります。haがどういう広さか知らないが、タクシーを拾いたくなる広さではあります。 |
なんでこんな場所で撮ったのかな。岡の上にも意味不明の(私が興味ないだけだが)建物が。 ようやく頤和園の本体とも言うべき昆明湖が見えてきた。実はここに来るには、東宮門から西に歩けばすぐなのですが、北に向かったために遠回りになったらしい。まぁ見物だからよいのだけれど。 |
湖面には無数のボートが。頤和園とはつまりこういうこと。 |
池田湖ほどもある(という表現は鹿県人しか分からないと思うが)湖の周囲ぐるりが遊覧施設になっています。 |
前の二人組も観光案内見て首をひねっているようです。北京有数の観光名所の筈?? |
などと文句をたれているうちに、池に出た。カップルがアイスを食ったりしている。暑い日でした。 つづく。 |