5月21日、仕事で知り合った日本人のあんちゃん(お客さんなんだけど)と、またまた万里の長城に行きました。この人が万里の長城は初めてと言うことで、前回と同じ場所に行こうとしたんですが、なぜか違う場所に着いてしまった。案内してくれたお姉さまがたも、よく分かっていなかったんだな。地名はどちらも八達嶺なので、近くではあるらしい。「地球の歩き方」にも載ってないようなので、最近出来たんだね、タブン。 |
登りの乗り物はケーブルカーじゃなくて、トロッコ。トロッコというのか、カートというのか、とにかく変な乗り物なんだ。波乗りのような板にまたがって、股間から突き出た棒を握って、チェーンに引かれて登って行く。ネクタイ締めた偉いおじさんは恥ずかしゅうて乗れません。 |
面白いようでもあり、馬鹿にされてるようでもある。まぁ、新しい長城として工夫したんだということは分かります。でも、一生に一度だけ長城に行くという人は、ここじゃない方が良いかもね。 トロッコを降りると、天気も良く(暑かった)雄大な眺め。 |
登って行く途中の長城の壁の外側で、こんな商売をやっていました。駱駝に乗せてやるという商売。乗る人が居るんだ、また。私以外の3人は乗って写真を撮って喜んでましたね。 |
仕事関係の人物が写っている写真はここに載せにくいので、私が1人で遊び回っている感じに見えるかもしれません。見せたいけれど見せられない写真がいっぱいあるのだ。 急な上り階段。落ちるんじゃないか、上から人が落ちて来るんじゃないか、暑い、という三重苦です。 |
ホントに疲れた。北京の人は万里の長城なんて珍しくないから、春か秋以外は行きたがらないんだな。ワガママな外人に振り回される気の毒な人たち。ご苦労様でした。 |
下りは、登りのトロッコが自由落下になって、股間の棒がブレーキになっている。かなりスピードが出るし、前の友達に追突したりしながら、ちょっと面白かったよ。ちょっとね。 |