001230 円明園(中国17)


 5月21日、つまり万里の長城に行った日ですが、北京市内に戻ったのが午後3時頃だったので、中関村で2.5インチのHDDを探した後で、円明園に行きました。北京の西北、北京大学の近くに、このアヘン戦争で破壊された庭園はあります。

童晶晶1
はっきり見たい人は (640*480)

 円明園について知りたい人は、どうか「地球の歩き方(北京)」を見て下さい。たぶん本に書いてあるとおりですから。私のアルバムは、このあたりから童晶晶写真集みたいになってきています。彼女は自分の写真を撮らせるのが大好きで、この頃から私のフィルムは半分以上がこの人のポートレートになりました。

童晶晶2
はっきり見たい人は (640*480)

 とにかく、公園内の、南の島の文化を説明する、という一角。彼女は、自分の写真の次には、南の島の文化が好きらしい。こういうのに囲まれて非常に喜んでいましたね。

 これを書いているのは、実は円明園に行った4ヶ月後、20世紀も暮れようという12月30日です。この後、彼女は日本語の学校を卒業して、スナック・モミジも辞め、現在は弁護士事務所で日本語通訳の見習いみたいな仕事をしています。

童晶晶3
はっきり見たい人は (640*480)

 以上で円明園の説明を終わります。



 2001年2月24日追記 http://www.geocities.com/yinunu/
童晶晶女士のホームページができた。 北京でたいへんお世話になった童晶晶女士。なんか我々で味をしめて、観光・日常生活の通訳のバイトを始めたらしい。1日500元(7000円)の何でも屋。童がんばれ! 北京や天津に行く人、使ってあげてね。

2005年4月24日追記
 年月が経って、劉さんの言いぐさを借りれば『すべては歴史になります』。ここに書いたこともまた歴史になった。この記事を消そうか、書き換えようか、と考えているということをお伝えしておきます。





2000年12月29日作成 home pageへ