990802 与論風土記2(海) 2/2



ボラ

 ボラです。どこにでも居る奴らですが、水中で出会うと、すごい速さですぐ近くを泳ぎ抜けるので、怖いような感じです。

稚魚たち

 体長1cmほどのルリスズメダイとミスジリュウキュウスズメダイの稚魚でしょうか。驚くと珊瑚の中に隠れ、またすぐ出てきます。

スズメダイ

 スズメダイ。尻尾近くに金色の斑があります。

 20年以上前の記憶では、与論の魚は、目の前に手をかざすと、手と目の間を恐れずに泳いだように思うのですが、最近は警戒して寄ってきません。ただこのスズメダイだけはあまり人を恐れないようです。

ムラサメモンガラ

 ムラサメモンガラ。カワハギの仲間です。

トゲチョウチョウウオ

 尻尾が黄色いのはトゲチョウチョウウオ。他はわかりません。

ルリスズメダイ

 ルリスズメダイだと思います。メタリックブルー。

魚たち

 冒頭の写真に、頭が2個の岩が写っているでしょう。この写真は、満潮時のこの岩の間です。潮の流れがとても速く、2個の岩に手足をかけて、必死でつっぱって撮りました。




1999年8月2日作成 home pageへ