060419 株の口座



 今日、Yahoo!ファイナンスの掲示板で「あの有料情報には何が書いてあるの?」という質問を見かけた。人に聞かなくても、金を払わなくても、マネックスに口座を開けば、この情報は読める。

 株の口座を3つ持っている。初めて口座を作った野村證券、その後登場したネット専業で手数料が安いマネックス、さらに安いコスモ証券だ。

 野村證券の手数料は我慢できないくらい高かった。私の野村證券の印象はそれだけだ。高い。

 その後、マネックスに乗り換えて、問題なく使っていた。コスモ証券の口座を作った理由は、もっと安いと言うだけだった。 コスモ証券の手数料は50~100万円の取引で1050円。マネックスでは指値で100万円まで1575円だからマネックスは相対的に高い。

 コスモ証券に乗り換えた当初は、日計りの計算方法がおかしいとか、注文の変更の自由度が低いとか、いくつか不満があったが、そのうちに慣れた。いつの間にかマネックスはログインもしなくなった。ところが去年、久しぶりにマネックスにログインして、便利さに感心してしまった。元々こうだったっけ? 四季報が無料で読める。マーケットライブのニュースの量がコスモ証券より多い、Yahoo!ファイナンスVIP倶楽部の有料情報と同じ物が無料で読める、など。

 マネックスに口座を開くだけで、

四季報年間購読料18,795円/年

Yahoo!ファイナンスVIP倶楽部2079円/月

 ・・・上記の情報料を節約できる。他に、

日興シティグループ朝会メモ(リサーチペーパーと同等)
但しマネックスで取引をしていないユーザーが読めるのは前日以前の物。

J.P.モルガンのリサーチペーパー

マーケットライブ(ニュース)
 このニュースの多さは、たとえば2006年4月19日17時台の配信件数が、マネックスの26件に対してコスモ証券のニュースヘッドラインでは4件となっている。

なども読むことが出来る。要するに無料で手に入る情報量が多い。口座を開くだけで情報は読めるので、実際にはマネックスで取引する必要もない。

2006年4月19日作成 home pageへ