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私は自分の持ち物に関して他人の意向が全然気にならない。かっこよさ、かっこわるさ、という物に関して、他人と相談して合意する必要を感じない。私が気にするのは私自身の利便と満足だ。 夏はジーパンにTシャツで歩くので、movaのN503iSを使っていた頃は横向きにベルトに止める携帯ケースを使っていた。そうでなければジーパンのポケットを思いっきりふくらませて歩くことになる。それでも左の尻ポケットにハンカチ、右の尻ポケットに財布、左の前ポケットに小銭入れと手帳、右の前ポケットに電車の切符がそれぞれ定位置となっているので、携帯電話の入る場所はない。ベルトに横向きに留める理由は、うんこをするときに汚さないためだ。車の運転の時じゃまになるから、と言ってもいい。私の携帯は着信を15秒のうちに取らないと留守電に切り替わってしまうので、カバンに携帯を入れておくと間に合わない。これも携帯ケースにこだわる理由の一つだ。 去年、携帯をFOMAのSH901iCに換えて、一時的にはN900iGを使ったりもしたが、いずれも持ち歩く方法に困るようになった。N503iSの頃に使っていたような横置きのケースで、最近のカメラ付き携帯が入るような大きな物がない。 |
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昨日ひさしぶりでベスト電器で携帯ケースを見て、大きいサイズの横型ケースを見つけた。株式会社ラスタバナナのRBCHK01。 |
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携帯自体が大きい、という根本的な欠陥以外は問題なし。FOMAにももっと小さい機種があるがSH901iCはカメラの性能が良いので使い始めると重宝してしまう。運転中に携帯を取り出すには右の腰に付ける必要がある(現在では違反になったのでちょっと考える)。そのうえでうんこしてるときも携帯が落ちないようにするにはベルトのバックルを普通と逆にしないといけない。これが私の昔からのやり方。SH901iCにはアンテナがあるので取り出しが簡単。 |
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N900iGを使うときはアンテナがないので、前後下部にある隙間から押し上げる必要がある。 いずれにせよ携帯は肌身離さず、という目的を達することが出来た。 一点だけ不安がある。このケースの蓋は磁石で止まる。「携帯電話に悪影響がない」と書いてある。私のクレジットカードやポイントカード、駐車場の磁気カードには、悪影響がないわけじゃないだろう。 |