福島県から鹿児島に戻った土産に何を買おうかと考えて、福島県の人には珍しかろうとサトウキビに決めた。サトウキビは冬から春までしか甘くならないので、時期もちょうどよい。ところが、たまーに土産物屋で見ることがあるだけで、市内のデパートやスーパーに売っていない。サトウキビから作った酢だとか、黒砂糖はあるんだけど、生のサトウキビが売っていない。良いみやげ物なのにね。まぁ一度食べると10年は要らない物だからな。 結局、楽天で探して通信販売で買った。沖縄産のサトウキビで、鹿児島みやげでも何でもなくなった。鹿児島からネットで注文したと言うだけの話。 |
庭ほうきの柄のようなサトウキビ。30cmくらいに切って送ってくる。二人で1本で充分です。うまいうまいもう一本、っていう物じゃないからな、基本的に。 |
まず包丁で皮を剥きます。皮付近は硬いのでざっくりと剥きます。六角形くらいにするつもりで。 |
怪我に気をつけて、皮を完全に剥く。 |
皮をむいたら包丁で切断することもできます。けっこう硬いですが・・・かぼちゃくらいの硬さです。 |
あとは噛みしゃぶります。3本くらい食べて歯茎から血が出たら成功です。職場の人に食べてもらったところ、硬くて噛めない、割箸食ってるみたい、ヌンチャクが作れる、シロアリの気持ちが分かる、などたいへん好評でした。 |